
黒羽(くろばね)城は、天正4年に大関高増が築城し、北那須最大の規模を持つ城郭でありました。現在、城郭の跡は土塁、空濠、水濠などが保存されており、当時のおもかげを残しています。本丸跡に立つと、那須、日光連山が一望でき、眼下には那珂川の清流があり、城址公園として親しまれています。また、4月にはさくらまつり、6月下旬から7月上旬には6000株の紫陽花が咲き、紫陽花まつりが開催され多くの観光客でにぎわいます。
「芭蕉の里くろばね紫陽花まつり」は、新型コロナウイルスによる感染防止のため中止とさせていただきました。
また、周辺の駐車場も一部閉鎖いたしておりますのでご注意ください。
開催を楽しみにされていた皆様には、心よりお詫び申し上げます。
新型コロナウイルスのいち早い終息と皆様のご健康をお祈り申し上げ、来年度のご来訪を心よりお待ち申し上げます。