高舘城跡文治元年(1185年)源平屋島の合戦で「南無八幡大菩薩、別してわが国の神明日光の権現、宇都宮、那須温泉大明神願はくはあの扇の真中射させてたばせ給へ」(平家物語)と念じて、見事扇の的を射落とした青年武士...黒羽名所・旧跡
八龍神社例大祭(羽田・太々神楽奉納)太々神楽は、京都より伝えられたといわれています。文政4年(西暦1821年)2月に行われた座および配役世話人名を記した文書によると、当時は近隣の神職だけの奉仕によって行われていたようですが、現在は羽田(はんだ...大田原イベント・歳時記
一の鳥居この鳥居をくぐるには川に入らなければならない、という不思議な鳥居です。光丸山法輪寺)には境内から奥の院に行くまでに三つの鳥居があり、そのうちの一つ。本堂横の岩川をまたいで立っています。昔はこの川...湯津上名所・旧跡
黒羽芭蕉の館黒羽芭蕉の館は、芭蕉に関わる資料と、黒羽(くろばね)藩主大関家の資料を常時展示していますが、多くの方々に郷土の文化遺産への関心を高めてもらうため、企画展も開催しています。建物は、八溝材を豊富に用い...黒羽名所・旧跡
那須国造碑笠石神社に祀られている石碑で、碑文を刻まれた石碑のうえに笠状の石が載せられていることから「笠石(かさいし)」とも呼ばれています。西暦700年、当時の那須国(郡)を治めていた那須直韋提(なすのあたいいで...湯津上名所・旧跡
威徳院真雅上人が那珂川沿いから西の山を見ると、まるで霊牛がゆったりと臥せているような風景がさも極楽のようだと感じ、日頃から信仰していた「大威徳明王」のおかげと「霊牛山威徳院極楽寺」と名付けたとされていま...湯津上名所・旧跡
十一面千手観自在菩薩木彫漆塗の立像で高さ1.5メートル、作者は不明ですが南北朝時代の作風を伝える貴重なものといわれています。天文14年(1545年)大田原資清(すけきよ)が大田原城を築城後、城の四方固めの一つとして、東方の...大田原名所・旧跡